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観光スポット
2026.02.25

宮古島はつまらない?移住歴4年以上の現地民が楽しみ方・旅のアイデアを紹介

宮古島の夕焼け

「メイクが落ちるのは嫌なので海には入りたくない。それでも楽しめる?」「運転免許持っていない、それだと宮古島つまらないのでは?」実はこうした質問をされることが、たまにあります。

筆者自身はかなりアクティブに動くタイプなので、移住前に観光目的で宮古島来ていた頃は「それだとつまらないでしょう~」と答えていたと思います。

ところが移住してみると、観光だけでは見えてこなかった宮古島の魅力が少しずつ見えてきました。今では、先ほどのような質問にも、きちんと答えられるようになってきています。

この記事では、「宮古島はつまらないかもしれない」と感じている人ほど知ってほしい、住んでみて初めて見えた宮古島の楽しみ方を紹介していきたいと思います。

宮古島が「つまらない」と言われる理由

宮古島の海

宮古島が「つまらない」と言われる大きな理由は3つ。

・海に入れないと楽しめないと思われているから
・移動は車がないと不便だから
・天候が悪いと何もできないから

それぞれ詳細をご説明していきます。

海に入れないと楽しめないと思われているから

宮古島がつまらないと思われる理由の一つとして、「海に入れないと楽しめない」と思われていることが挙げられます。

宮古島と聞いて、まず思い浮かぶのは「透明度の高い海」「シュノーケリング」「ダイビング」といったイメージではないでしょうか。実際、観光情報やSNSでも海に関する写真や体験談が圧倒的に多く、「宮古島=海を楽しむ場所」という印象が強くなっています。

そのため、「日焼けしたくない」「メイクが落ちるのが嫌」「泳ぐのが苦手」などの理由で海に入らない人にとっては、「それだと宮古島はつまらないのでは?」と感じやすいのも自然な流れです。

特に初めて宮古島を検討する段階では、海以外の楽しみ方が見えにくいため、「海に入らない=楽しめない」という先入観が生まれやすいと言えるでしょう。

移動は車がないと不便だから

宮古島が「つまらない」と言われやすいもう一つの理由としては、車がないと移動が不便だと思われている可能性が高いです。

宮古島は公共交通機関が発達しているとは言えず、観光の移動手段としてはレンタカーが主流。主要な観光スポットやビーチ、カフェ、飲食店は島内に点在しており、車がない場合、やはり移動に時間や手間がかかりやすいでしょう。

移動手段の選択肢が限られていることから、「宮古島は車がないと何もできない」と思われている方がいらっしゃるのかもしれませんね。

天候が悪いと何もできないから

宮古島は自然を楽しむ観光地であるがゆえに、天候の影響を強く受けます。特に台風シーズンや雨の日が続くと「海に入れない」「景色が映えない」など、観光プランが崩れる要因にもなり得ます。

観光前に天候リスクを強く意識すると、「せっかく行っても雨だったら楽しめないのでは?」という不安につながり、結果として「宮古島=つまらないかもしれない」という評価になってしまうのではないでしょうか。

>関連記事:雨の日の宮古島の過ごし方を現地スタッフが解説

海に入りたくない場合の宮古島の楽しみ方

さまざまな理由から倦厭されることはあるものの、やはり宮古島の観光はおすすめと言えます。

なぜならマイナスなイメージを払拭するほど、宮古島には魅力的なポイントがたくさんあるから。ここからは、そんな宮古島を楽しむアイデアをご紹介いたします。

実際に宮古島に住む筆者が、先ほど挙げてきた「つまらない」と言われる理由から逆算して考えてみました。

メイクを落としたくない人向けの楽しみ方

各地にグラスボートなどもありますが、せっかくなら「半潜水式水中観光船 シースカイ博愛」に乗船されるのはいかがでしょうか?

船の上から見るグラスボートとは違い、カラフルな魚やサンゴ礁を真横で見ることができます。運が良ければ、くつろいでいるウミガメを発見できるかもしれません。

また船酔いへの懸念がある方は、酔い止めを持参しておくと良いでしょう。

>「半潜水式水中観光船 シースカイ博愛」の予約情報を詳しく見る

船に乗ることに抵抗がある方は、宮古島の少し北側に位置する「宮古島海中公園」もおすすめです。同公園には海中観察施設があり、ゆったりした空間で宮古島の生き物たちを見ることができます。

>「宮古島海中公園」の情報を詳しく見る

海での日焼けが気になる人向けの楽しみ方

宮古島のような南国は「暑い」というイメージを抱く方も少なくありません。しかし太陽がギラギラと輝く時間帯を上手く避けた朝夕の時間帯であれば、外でも快適に過ごせます。

そんな時間帯におすすめなのが「サンライズ」「サンセット」の鑑賞。宮古島の空は時間と共に刻一刻と変化していくので、どの時間帯も飽きません。

しかもおすすめなのが、いわゆる「マジックアワー」と呼ばれる時間帯。宮古島には高い建物が少ないので、空が内地よりも広く近く感じられます。

「サンライズ」日の出の場所でおすすめなのが、「比嘉ロードパーク」。崖の形状になっている宮古島の東海岸側に位置し、眼下にはラグーン状の珊瑚礁が広がっています。

透き通った海の向こうから日の出を見ることができるため、島民にとっても初日の出スポットとして人気が高い場所です。

宮古島の日の入り

次におすすめなのが「東平安名埼」。宮古島でも一番東に位置し、島内では一番早くに日の出が見られるスポットです。東平安名埼にある「東平安名埼灯台」は、全国の登れる灯台の中で最南端に位置します。(日の出のタイミングで灯台には登れないため、ご注意ください)

東平安埼

そして「サンセット」日の入り場所でおすすめなのが、「宮古サンセットビーチ」。その名の通り、サンセットで有名な場所です。

宮古島の市街地からも比較的近く、天気のいい日はたくさんの人であふれています。伊良部大橋や伊良部島の向こうに落ちていくサンセットは格別です。

続いて「17end(ワンセブンエンド)」。「じゅうななえんど」と呼ぶ人が多いですが、正確には「ワンセブンエンド」が正しい呼び方です。

17endから見る夕日は、異世界に迷い込んだような気分になります。海以外遮るものが何もなく、日の入り直前には太陽まで延びる絨毯のような眩い光が海に映りますね。

17endの夕焼け

泳ぎに自信がない人向けの楽しみ方

マリンアクティビティと聞くと「シュノーケリング」や「ダイビング」を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、宮古島の海の楽しみ方は、それだけではありません。

泳ぎが苦手な人でも参加できるアクティビティとして、カヤックツアーがあります。カヤックは見た目以上に安定しており、よほどのことがない限り転覆する心配はほとんどありません。

手で触れるくらいの距離間で海を満喫できるため、宮古ブルーも独り占めしているような錯覚になるかと思います。

シギラビーチカヤックツアーの風景

>「シギラビーチカヤックツアー」の予約情報を詳しく見る

また、釣りが好きな人は“海釣り”などもいかがでしょうか。船をチャーターすると少々お金がかかりますが実は宮古島、海釣りのメッカでもあります。

県魚でもあるグルクン(タカサゴ)やミーバイ、GT(ロウニンアジ)、アカマチなど多種多様な魚を狙うことができます。

宮古島は日本初の“パヤオ”(≒浮漁礁のこと)の設置がされた場所でもあります。パヤオが設置されている場所は魚の種類が豊富なので、宮古島では時期によりパヤオ釣りなども行っています。

移動手段が限られている場合の楽しみ方

宮古島はあまりバスが発達しておらず、車が無いと少々不便なのも事実。「車の免許を持っていない」「ペーパーなので運転に自信がない」といった方もいると思います。

そんな方々でも、宮古島を満喫できる旅のアイデアをご紹介します。

タクシー会社のツアーを利用する

各タクシー会社では、時間ごともしくは貸切でおすすめするプランやツアーを組んでいます。3時間コースから半日、1日コースまであるので、ご自身の要望に合わせて利用してみるのもいいかと思います。

また、あまり宮古島に慣れていない場合でも、ドライバーが親切にガイドしてくれるので安心できると思います。

電動アシスト自転車を利用する

電動アシスト自転車を時間貸ししているホテルや施設などもたくさんあります。電動アシストなので、移動も楽にできるでしょう。

また、宮古島の風を感じながら、車とは違った島の風景を味わうことができるのではないでしょうか。

>「シギラフィールドハウス」のレンタサイクル情報を詳しく見る

>「電動自転車で巡るパワースポット」の予約情報を詳しく見る

ホテルステイを楽しむ

レンタカーを借りない分、ホテルステイを少し贅沢にするという選択肢もありですね。憧れだった客室を予約したり、夕食を少しリッチにしたり……。

シギラセブンマイルズリゾート内では、空港から各ホテル、ホテルに着いてからも各スポットへは無料シャトルバスが運行しています。車がなくても、お酒が入っていてもスムーズに移動ができます。

【ホテル シギラミラージュ 】
Access:沖縄県宮古島市上野新里1405-201
Tel:0980-74-7400

「ホテル シギラミラージュ」の情報を詳しく見る

まとめ

海に入れなかったり、移動手段が限られていたりすると「宮古島に行ってもつまらないかも?」と思っている場合、今回記載したような内容が良い判断材料になったらと思います。

ちなみに記事で書いた内容以外にも、まだまだ紹介できるスポットはふんだんにあります。機会があれば、またどこかで記事を書いていきますね。

この記事の執筆者

Masashi
Masashi
トライアスロンきっかけで、宮古島に移住しました。 #船舶1級 #大型2種 #シュノーケルガイド #足袋RUN #御朱印RIDE
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