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体験・ アクティビティ
2026.02.04

宮古島大学駅伝(ワイドー・ズミ)を徹底解説!視聴方法やコースを紹介

宮古島大学駅伝(ワイドー・ズミ)2025のスタート風景

2026年の箱根駅伝は、青山学院大学が10時間37分34秒の大会新記録を叩き出し、3年連続9度目の総合優勝で幕を閉じました。

2度目の3連覇という箱根駅伝史上初の快挙を支えたのは、往路5区の「逆転劇」です。青山学院大学の黒田朝日選手が、4区終了時点での3分24秒差を覆す圧巻の走りを披露。まさに「シン・山の神」の誕生に日本中が沸きました。

そんな余韻が冷めやらぬ中、次なる舞台は沖縄・宮古島へと移ります。実は宮古島大学駅伝(正式名称:宮古島大学駅伝 ワイドー・ズミ)には、箱根ファンなら見逃せない「特別な魅力」が詰まっています。

本記事では、大会の概要から視聴方法、コースの見どころまで詳しく解説します。

宮古島大学駅伝の概要

宮古島大学駅伝

毎年2月に開催される宮古島大学駅伝(正式名称:宮古島大学駅伝 ワイドー・ズミ)は、大学駅伝チームの強化支援と合宿誘致を目的とした大会。宮古島の温暖な気候を利用し、新シーズン開幕戦として行われる大会として2020年からスタートしました。

宮古島大学駅伝の開催概要
【開催時期】毎年2月
【Start・Finish】宮古島市陸上競技場(※2026年大会)
【名称の由来】「ワイドー(頑張れ)」「ズミ(素晴らしい、最高)」といった宮古島の方言から

2026年大会の宮古島大学駅伝のスタート/フィニッシュ地点は、宮古島市陸上競技場になります。9:00のスタートでは各大学の色とりどりのユニフォーム、緊張感、迫力、選手の引き締まった表情が観察できます。

宮古島大学駅伝

大会公式HP:https://miyakojima-ekiden.com/

コース解説:総距離82.0kmの全6区間

コースは、宮古島の南東〜東部〜南岸をめぐる周回・往復コースです。

区間距離特徴
1・2・4・5区約10kmスピードと流れを作る区間。
3区20.1km大会の最長区間。エース級が投入される勝負所。
6区18.6kmアンカー。ハーフ適性と粘り強さが求められます。

コースは6区間、総距離82.0Km、宮古島の南東~東部~南岸沿いをぐるっと回るような周回・往復コースです。

1区、2区、4区、5区は各平均約10Kmの区間距離に対して、3区が20.1Km、6区が18.6Kmとハーフの距離適性が求められ順位変動が激しくなります。シギラセブンマイルズリゾート前も選手が駆け抜けますので競技場に行かずともロードを走り抜ける選手を応援することができます。

シギラベイサイドスイート アラマンダ

シギラベイサイドスイート アラマンダ

【シギラベイサイドスイート アラマンダ】
Access:沖縄県宮古島市上野新里926-25
Tel:0980-74-7100

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アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ

アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ

【アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ】
Access:沖縄県宮古島市城辺友利542
Tel:0980-77-8200

>「アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ」の情報を詳しく見る

大学駅伝の最高峰「学生3大駅伝」とは?

駅伝ファンが熱狂する「学生3大駅伝」。それぞれの大会で距離や特性が大きく異なり、すべてを制する「三冠」は至難の業と言われています。

出雲駅伝
開催時期:10月(スポーツの日)
距離・区間:6区間/ 45.1km
特徴:シーズン開幕戦。最短距離で競う「スピード駅伝」。
全日本大学駅伝
開催時期:11月第1日曜
距離・区間:8区間/106.8km
特徴:全国から25校が参戦。真の「大学日本一」決定戦。
箱根駅伝
開催時期:1月2日・3日
距離・区間:10区間/ 217.9km
特徴:学生駅伝の最高峰。往路・復路を繋ぐ最長距離の戦い。

なお、3大駅伝は、スピードの「出雲」、総合力の「全日本」、そしてエース力と特殊区間(山登り・山下り)の育成が鍵となる「箱根」と、それぞれ求められる能力が異なります。

そのため、1シーズンで全てのタイトルを手にする「三冠」は歴史上数えるほどしか達成されていません。常勝軍団と呼ばれる青山学院大学でさえ、三冠を成し遂げたのは過去に一度きり。この数字からも、大学駅伝がいかに過酷で、一戦一戦にドラマがあるかが分かります。

そんな熱いシーズンを締めくくり、次なる新シーズンへの第一歩を刻む場所こそが「宮古島大学駅伝」なのです。

テレビ放送・ライブ配信での視聴方法

2026年大会はテレビ生中継を予定しており、現地に行けない方でも以下の方法でレースの熱狂を体感できます。

テレビ生中継:イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)などで実施予定。

>>イッツコムチャンネル特別番組の情報を見る

「どこで見ることができるのか」といった最新情報は、公式サイトや配信サイトをこまめにチェックすることをおすすめします。

なぜ宮古島が「陸上/駅伝の聖地」なのか?

2025・トップ校ゴールシーン

宮古島市は「スポーツアイランド宮古島」を掲げ、アスリートの合宿誘致を積極的に行っています。陸上競技、特に長距離種目において宮古島が選ばれるのには、3つの大きな理由があります。

理想的な気候環境

宮古島は1年中あたたかく、冬場でも身体を冷やさずに質の高いトレーニングが可能です。冬でも平均気温17℃~20℃前後なので、冬の冷気による筋肉の硬直や故障のリスクを最小限に抑えられます。

この恵まれた気候を活かし、宮古島では時期をずらしてトライアスロンやマラソンなどビッグレースが開催されています。

走りやすいフラットなコース

宮古島には大きな山や急激なアップダウンがほとんどありません。全体的に平坦な道が続くため、以下の練習に最適です。

・集団でのペース走
・スタミナ強化のロング走
・後半にペースを上げるビルドアップ走

豊かな自然と集中できる環境

美しい海と自然に囲まれた環境は、過酷な練習に挑む選手たちのメンタルケアにも繋がっています。

視界に広がるエメラルドグリーンの海(宮古ブルー)は、極限まで自分を追い込む選手たちにとって、最高の癒しとなるでしょう。また、宮古島のシギラセブンマイルズリゾートでは、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、静かな客室と心地よいホスピタリティで選手たちを支えています。

宮古島駅伝は箱根駅伝と同じ「運営管理車」が走る大会

宮古島駅伝の選手走行風景

宮古島大学駅伝が「箱根駅伝の再戦」と呼ばれる理由は、出場校だけではありません。この大会の最大の特徴は、「運営管理車」による監督の鼓舞が許されていることです。

1km、5kmといった地点で、監督がマイクを通じて選手に「先頭と何秒差、後方と何秒差」「ここが踏ん張りどころだ!」など声をかけるシーン。これが許されているのは、全国の大学駅伝の中で箱根駅伝と宮古島大学駅伝だけです。

監督の声による臨場感は、駅伝ファンにとって最大の見どころと言えるでしょう。

まとめ

宮古島大学駅伝の注目度も年々上がり、昨年よりライブ配信も始まりました。宮古島に来られない方はライブ配信でお楽しみいただけますが、是非、この機会に宮古島へお越しください!

大会の雰囲気、臨場感、選手の息遣い、走力、1秒の重み、想いが襷で繋がる瞬間は感動し貴方も駅伝ファンになること間違いありません。宮古島大学駅伝の感動を胸に、その後はゆっくり宮古島の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者

SHIGIRA SEVEN MILES RESORT
SHIGIRA SEVEN MILES RESORT
シギラセブンマイルズリゾートに勤務する若手スタッフが執筆。宮古島の自然・文化・観光の最前線で日々業務に携わりながら、現地での実体験をもとにした情報発信を行っています。
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