宮古島でおすすめのゴルフ場は？気温・服装なども滞在歴4年以上のスタッフが解説

本記事では、宮古島でおすすめのゴルフ場について紹介します。結論から言えば、宮古島でゴルフをするならおすすめしたいのは「シギラベイカントリークラブ」。

宮古島といえば、海や自然などを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかしながら、リゾートゴルフ目的で宮古島を訪れる方も少なくありません。

今回はゴルフ歴15年、宮古島に来て4年以上の現地スタッフが、シギラベイカントリークラブのおすすめポイントや服装などを解説します。

宮古島のおすすめゴルフ場「シギラベイカントリークラブ」とは？

宮古島の南岸に広がるシギラセブンマイルズリゾート。その敷地内にあるゴルフ場がシギラベイカントリークラブです。このコースは宮古島にある3つのゴルフコースのうちの1つで、まさに「リゾートゴルフ場といえばここ！」といった魅力を体現したコースです。

内地では珍しい18ホールスループレー形式です。全ホールから海が見える“国内屈指のオーシャンビューコース”としても知られています。起伏のある戦略的なコースなので、初心者から上級者まで楽しめるのも魅力的ですね。

なお石垣島には残念ながら本格的なゴルフ場がありません。南国リゾートでゴルフプレーを満喫するならば、やはり宮古島を選んでおいて損はないといえるでしょう。

【シギラベイカントリークラブ】
Access：沖縄県宮古島市上野字新里1264　
開場日：2000年2月11日
ホール数：18ホール／Par70／全長5,969ヤード
運営会社：㈱南西楽園リゾート

＞「シギラベイカントリークラブ」の情報を詳しく見る

宮古島のシギラベイカントリークラブの特徴は、以下のようなものが挙げられます。

特徴
①パー70で距離は短めです。
② 琉球石灰岩の地盤で地面は硬く、内地のゴルフ場よりボールがよく転がります。
③ 全ホールから宮古ブルーの海が見える絶景コース。
④ コースの周囲にリゾート施設が隣接し、リゾート気分でのプレーが楽しめます。

シギラベイカントリークラブは、宮古島の自然美とリゾート特有の高揚感を味わえる稀有なコースです。パー70の短めなレイアウトながら、琉球石灰岩の硬い地盤によってボールがよく転がり、狙いどころや落とし所の判断がスコアを左右します。

全ホールから広がる宮古ブルーの海は、南国らしい爽快感と特別感を演出。周囲を囲むリゾート施設との近接性も高く、移動や滞在のストレスが少ないため、プレーとバカンスを一体で楽しめる “宮古島ならではのリゾートゴルフ” としての魅力があります。

宮古島のシギラベイカントリークラブのおすすめポイントとしては、以下のようなものが挙げられます。

シギラベイカントリークラブでは、全て2025年最新モデルをご用意。テーラーメイドやブリジストン、ピンなどに加えて、フレックスもSとRの両タイプを選べます。

またレンタルシューズは、ニューバランスの最新モデルを採用。「宮古島まで自分のクラブを送るのが大変」という方も、本格的なプレーを楽しめます。シギラベイカントリークラブでは、レンタルでも満足度の高いラウンドが可能です。

宮古島は年間を通して温暖な気候に恵まれ、冬でも平均気温が20℃前後。強風の日を除けば、年間を通して快適にプレーできますよ。

夏は30℃を超える日もありますが、海風があるため体感は比較的爽やか。ただしプレーに夢中になると水分補給を忘れがちになるため、こまめな水分補給を心がけましょう。

おすすめのシーズンは3〜6月と10〜12月。湿度が低く、風も安定しており、爽快なプレーが楽しめます。

宮古島のゴルフは「リゾートカジュアル」が基本。襟付きは必須ですので、モックネックかポロシャツを推奨します。

下はショートパンツでもスラックスでも大丈夫です。リゾートらしい清潔感あるスタイルが好印象です。

服装の目安
1〜3月：半袖＋薄手のウィンドブレーカーや長袖ポロがおすすめ。朝夕は肌寒い日もあり。
4〜6月：日中は半袖ポロで快適。UV対策としてアームカバーがあると安心。
7〜9月：強い日差し対策にキャップ・サングラス・日焼け止め必須。吸湿速乾素材が◎。
10〜12月：半袖主体でOK。風が強い日は薄手の羽織りを。