THE SHIGIRA(ザ シギラ)完全ガイド|客室・オールインクルーシブ・2つのエリアを現地スタッフが解説

「いつかはTHE SHIGIRAに泊まりたい」と語られることもあるほど、シギラセブンマイルズリゾートの中でも最上級の滞在先として位置づけられているのが「THE SHIGIRA(ザ シギラ)」です。
一方で、シギラミラージュやアラマンダと比較すると、どこかベールに包まれた存在と感じている方も少なくありません。
客室数が19棟と限られており、すべてが独立したヴィラタイプであることもあって、名前は知っていても実像が見えにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さらに、ベイフロントとラ・ブルーヴィスタという2つのエリアがあり、オールインクルーシブの内容も多岐に渡るため、全体像が少しつかみにくいと感じることもあります。
そこで本記事では、ザ シギラを構成する2つのエリアを整理しながら、ザ シギラがリゾート内ではもちろん、宮古島でも別格といえる理由をまとめました。
- THE SHIGIRAは、2つの滞在スタイルで構成される
- 「シギラスタイルのオールインクルーシブ」の滞在設計について
- THE SHIGIRAは、客室・景観・食・移動・体験のすべてが高い水準で整っている
目次
THE SHIGIRAは、2つの滞在スタイルで構成される最上級ヴィラエリア
THE SHIGIRAは、シギラセブンマイルズリゾート内でも最高峰に位置づけられるホテルです。実際には、2013年開業のベイフロント9室と、2023年開業のラ・ブルーヴィスタ10室という2つのエリアで構成されており、合計19棟のみという希少性そのものが、このホテルの特別感を支えています。
また、19棟はすべて独立したヴィラタイプ。空港までの個別送迎からはじまり、チェックイン・チェックアウトも各ヴィラで完結するため、到着後からプライベートな時間を過ごしやすい点も魅力です。

なお、全客室に温水対応のプライベートプール、アウトドアリビング、ジャグジー、サウナ、デイベッドが備えられ、客室そのものが滞在の主役になるよう設計されています。一般的な高級ホテルの上位客室というより、ひとつひとつが完成された私邸のような存在であり、宮古島で味わえる滞在体験の中でも、明らかに別格の領域にあるといえます。
【ザ シギラ】
Access:沖縄県宮古島市上野新里1405-3
Open:チェックイン13:00/チェックアウト11:00
Tel:0570-550-385
>「ザ シギラ」の情報を詳しく見る
ベイフロント|原点となる、海辺のヴィラエリア
THE SHIGIRAの原点といえるのが、2013年4月に開業したベイフロント。シギラ岬に寄り添うように配されたこのエリアは、波音や潮の気配、濃い緑、宮古ブルーの海、夜は満天の星を最も近くに感じやすいのが魅力です。
海と太陽と風が織りなす景色の中で過ごす時間そのものに価値があり、ザ シギラというブランドが持つ重厚なラグジュアリーを、最も端的に表しているエリアでもあります。
客室構成は、6,719㎡の敷地を誇る4ベッドルームの「SHIGIRA SUITE」1棟、2ベッドルームの「スイートヴィラ フォレストガーデン」2棟、「スイートヴィラ ベイフロント(2ベッドルーム)」2棟、そして「スイートヴィラ ベイフロント(1ベッドルーム)」3棟にトリートメントルーム付き1棟を加えた合計9室です。
どの客室も完全独立型で、海に近い立地を生かしながら、静けさと私密性を高いレベルで両立しています。THE SHIGIRAの敷地内は、ご宿泊されるゲストのみが立ち入れるエリアであるため、プライベート性が非常に高く、特別な場所であることを感じられるでしょう。






ラ・ブルーヴィスタ|高台の開放感を味わう、新しいTHE SHIGIRA
一方のラ・ブルーヴィスタは、2023年7月に加わった新しいエリアです。リゾートの丘陵エリア、シギラベイカントリークラブに隣接する小高い場所に広がり、東シナ海と太平洋が融合する壮大な海の景観を見渡せる、パノラミックなオーシャンビュースポットとなります。
ベイフロントが海辺の濃密さを味わうエリアだとすれば、ラ・ブルーヴィスタは高台ならではの抜け感と静けさで魅せるエリアです。
客室は全10棟で、室内面積92㎡の「オーシャンビュー スイートヴィラ」7棟、室内面積130㎡の「オーシャンビュー プレミアスイートヴィラ(2ベッドルーム)」2棟、そして130㎡超の「オーシャンビュー シグネチャースイートメゾネット(2ベッドルーム)」1棟という構成。
もちろん、すべてのヴィラにプライベートプールとサウナを備え、プールに面したテラスにはアウトドアリビングやジェットバスを設けられています。
高級感と開放感が無理なく溶け合い、喧騒から離れた非日常を味わいたい方に強く響くエリアになっています。特に夜は満天の星を見ながらプールサイドでリラックスするなど贅沢なひとときをお過ごしいただけます。






オールインクルーシブ|THE SHIGIRAを別格にしている滞在体験の中身
魅力を決定づけているのが、「シギラスタイルのオールインクルーシブ」という滞在設計です。専任バトラーによるきめ細かなアレンジメントを軸に、朝食・夕食、ゴルフ、エステ、温泉、ビーチカバナ、アクティビティなどがお客様自身のご希望に沿って組み込まれています。
空港送迎から始まり、滞在中の専用カート貸出まで含めて移動や体験のストレスを極力減らし、ただ贅沢な部屋に泊まるのではなく、上質な時間を途切れなく味わうことに重心が置かれているのが特徴です。
食事面でも、ザ シギラの別格さは分かりやすく表れます。朝食はルームサービスまたはお好きなレストランで楽しめ、夕食はリゾート内の対象レストランから、その店のシェフによる特別ディナーメニューを選択可能です。
しかも夕食時のドリンクはフリードリンク(一部有料)で、単に食事が付くのではなく、滞在日ごとに美食体験を選べる自由度まで用意されています。
事前にバトラーに相談しながらレストランを選び、ゴルフやインルームエステ、マリンアクティビティやシギラ黄金温泉のプライベートルーム利用まで組み合わせていく流れは、一般的なオールインクルーシブよりも一段上の質感があります。

なぜ宮古島で最高峰の滞在体験といえるのか
THE SHIGIRAが宮古島の中でも最高峰の滞在体験といえる理由は、豪華さの要素が単発ではなく、客室・景観・食・移動・体験のすべてが高い水準で整っているからです。
たとえば客室だけを見ても、全棟が独立型ヴィラで、温水プールやサウナまで備えたホテルは決して多くありません。加えて、専任バトラーや専用カート、ゴルフ、エステ、特別ディナーといった滞在体験が重なることで、移動や手配に煩わされることなく、心ゆくまでリゾート時間を楽しめるのが魅力といえます。
そしてベイフロントは、シギラ岬の自然に抱かれるような濃密な時間を、ラ・ブルーヴィスタは、高台から海を見晴らす開放感と静けさを、それぞれ極めています。
同じブランドの中で、海辺のラグジュアリーと丘の上のラグジュアリーを選べることも、THE SHIGIRAならではの魅力です。単にリゾート内の最高峰ヴィラというだけでなく、宮古島で別格の滞在を求める人にとって、最後にたどり着く場所のような存在といえるでしょう。
どちらを選ぶべき? ベイフロントとラ・ブルーヴィスタの違い
ベイフロントは、シギラ岬の海と緑を近くに感じながら、ブランドの原点ともいえる重厚なラグジュアリーを味わいたい方に向いています。波音や海の表情がより身近で、時間の流れまでゆるやかに感じられるような、濃密でクラシカルな上質さが魅力です。
一方のラ・ブルーヴィスタは、新しさ、高台からのパノラミックな景色、そしてより開放的な非日常感を重視する方におすすめです。喧騒から距離を置き、空と海の広がりに身を預けるような滞在を求めるなら、こちらの相性が良いでしょう。
どちらも最上級ですが、ベイフロントは海辺に沈み込むような贅沢、ラ・ブルーヴィスタは空へ抜けていくような贅沢と捉えると、違いが自然に見えてきます。


まとめ
ザ シギラの魅力は、単に高級であることだけではありません。ベイフロントとラ・ブルーヴィスタという2つの滞在スタイルがあり、そのどちらも独立型ヴィラ、温水プール、サウナ、専任バトラーによるオールインクルーシブという共通の上質さを持ちながら、景観や空気感、滞在中の重心の置き方が少しずつ異なっています。だからこそ、自分に合った別格さを選べることに価値があります。
宮古島で、海や空、食事、移動、客室時間まで含めて、滞在そのものを妥協なく整えたい方にとって、ザ シギラは非常に完成度の高い選択肢です。全体像が分かると、どのヴィラに泊まるかは単なる部屋選びではなく、どんな島時間を過ごしたいかを選ぶことなのだと、より自然に伝わってきます。